文房具と手帳

わたしの手帳歴

Photo by Estée Janssens on Unsplash

いわゆる手帳というものをはじめて持ったのはいつだったでしょうか。

記憶にあるのは、大学生の頃。
高校生までどうやって予定管理していたんでしょうね。壁に貼ったカレンダー?
それともなにか持ってたのかな…。まったく覚えてません(笑)

大学生の頃に買った手帳は、小さくてポケットにも入るくらいの手帳でした。
マンスリーとウィークリーがついたもので見開きの右側は、メモスペースというやつでした。
メモスペースには、制作のネタなどをびっしりと書いていました。

社会人になってからもしばらくは同じようなタイプを使っていたのですが、
あるとき見つけたQuo Vadisに一目惚れし、使ってみました。
当時は、たしかフランスから輸入したものしか売ってなくて、
祝日も日本の祝日は書いてなかった気がします。中身はすごくシンプル。

初めてのヴァーチカルタイプのウィークリーで、かっこいー!と思って使い始めたのに、
なんとなく使いづらくて、後半まっちろに…(笑)

それからしばらく手帳は買わずに取引先からもらった手帳を使ってました。

インターネットが普及しはじめて、色んなコンテンツを読むようになりました。
なかでも当時よく読んでいたのは、「ほぼ日刊イトイ新聞」通称ほぼ日。
今からすれば手作り感のあるシンプルなサイトで、
今日のダーリンという毎日消えていく糸井さんのエッセイが
糸井さんの頭の中を覗いているようで好きでした。

2002年だったでしょうか。そこで作られた手帳、ほぼ日手帳を買い、
それからまた手帳を使う日々になりました。

日記的にも使おうと思って買ったものの、
1日1ページも書くことがない!=朝から晩までとにかく仕事だけ!(笑)
へたしたら3日出張行って帰ってから2日間会社で徹夜!
日記に書くことも、書く時間があったら寝たいって感じの日も多くて、
またしても後半まっちろに…(笑)

そういう年を2〜3年過ごしました。

その後、「超整理手帳」を2〜3年。これはスケジュール管理には非常に良かった。
でもやっぱり手帳に向かう時間すら取れない日々もあり、書いたり書かなかったり…。

結婚してから、もう一度ほぼ日手帳に再挑戦!2年使いました。
でもやっぱりまっちろな日々が…(笑)

ここまで来てわかりました。わたし、小さい頃から日記はいつも三日坊主。
夏休みの絵日記もまとめて書いてました。
あぁ…全然変わってない…(笑)

その後、「トラベラーズノート」に移行。これは7年くらいは使ったでしょうか。
トラベラーズノートと一緒に、「MOLESKINE」や「EDiT」を併用していました。
そうだ、熊本の地震へ寄付されるというきっかけで知った「MOON PLANNER」も使ってみました。

日本に戻ってからの2017年は、「ジブン手帳」を使ってみました。
以前、ご自身で作って売ってらっしゃったものが
コクヨから発売され、すごいな〜と思い、使ってみたかったんですよ。
しかし…。船便の片付けや身の回りのものを揃えたり…そういうことに翻弄されてしまって、
結局は上手に使えなかった。トラベラーズノートと併用していたことも原因かもしれません。

ジブン手帳で気に入っているのは、LIFEがあること。
自分の人生ってこういうものでもなければ、書き記すことがないじゃないですか。
書き記さなくてもいいんだけど、あってもおもしろいかなって思います。

2017年も年末を迎え、来年どうするかな〜と考えていて、
色んな手帳術の本を再読含め、読みました。
読んだ本はこちら↓

タイトルが似ている!(笑)

この中で、参考になったところだけを実践しようと思い、
来年の手帳は、「夢が叶いつづける手帳術」を参考にし、
LACONIC」の仕事計画、ヴァーチカルレフト式A5版のものにし、
タスク管理は、あな吉手帳のフセン式と
iPhoneとMacのアプリOmniFocusの併用にすることにしました!

屋号にちなんでキイロです!

そもそも、この「夢が叶いつづける手帳術」を知ったのは、
「手帳」「続かない」という検索結果から(笑)

9月始まりだったので、すでに使っていて、良い手帳を見つけられて満足しています!

このほかに、仕事の工程管理にガントチャートのノートを探していてみつけた
G.B.Planner」というのも使っています!

実は他にもあるんですけど…それはまた今度(笑)
(手を広げすぎと言われそうですけど)

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