すっかり放置してしまいました…。
見ている人が居ないだろうと思うと、気がゆるんでしまいますね(笑)
去年の10月から、関わっているお仕事がようやく目処がつきそうです。
こちらもインドで知り合った方が依頼してくれたもの。
ヨガスタジオを経営されているAKIKOさんは、アーユルヴェーダを一緒に学んだ仲間でもあります。
「6回講座をやりたい」という依頼をうけたのが昨年の9月。その後打合せに行き、何時間もかけて、スタジオが目指すところをヒアリングしました。
最近はアーユルヴェーダの講座をやる方も増えて来ています。
しかし、学んだ人がアーユルヴェーダを普段の暮らしに取り入れられている人は、そんなに多くないと思うんですよね。
普通の講座をやるよりももっと普段の生活に根ざしたものをやったらどうだろうか?というご提案をし、どこにもないコンセプトの講座にできたと思っています。
これは、わたし自身もアーユルヴェーダを自分が教えるならこうしたいという気持ちを込めて企画しました。
大枠の企画をし、講座内容のディレクションを行い、細かく作り込んで行くのは、主催のAKIKOさんやスタッフのみなさんと一緒に取り組みました。
すごく丁寧に作り込んである講座です。
アーユルヴェーダの考え方を知っておくと、色んな判断を惑わされずにできるようになります。
インドで生まれた医学ですから、インドの気候や宗教観などがベースになっています。ですが、考え方を知れば、どんな環境でも対応ができるようになります。
言葉にするのは簡単ではないのですが「みんなと同じようにしなくちゃいけない」という考え方から解放されます。
今の日本人に、ぜひ知って欲しい知恵なのです。
ホームアーユルヴェーディストとして、アーユルヴェーダを普段の暮らしに取り入れていく人がひとりでも増えることを祈っています。