昨年の9月に開業届けを出し、同時に青色申告申請書も出しました。
今年、はじめての青色申告だったわけです。
諸先輩の話を聞いて、青色申告会というものに入ろうと探したら、
税務署から紹介されたのは、商工会でした。
正確には、商工会の下部組織として青色申告会があったのですが、
商工会でも青色申告のサポートを行っているとのことで、
青色申告会の母体でもある商工会に入って欲しいとのことだったので入会しました。
相談に乗ってもらうとしていたのですが、私自身の準備が終わらず、
ギリギリになって行くのも申し訳ない感じがして、
結局、マネーフォワードがやっているMFクラウドシリーズの確定申告に有料登録し、
帳簿上わからないところは、書籍やネットで調べまくり、
初年度の青色申告をなんとか終わらせることができました。
クラウド会計、便利すぎ!ありがとうクラウド会計!
と、終わった後は叫びたいほどでした(笑)
これまで収入があったときだけ白色申告していたのですが、
支払調書をもらって白色申告するのはなんて簡単なのだろうと今は思います。
以前は、白色申告ですら面倒だな〜と思っていたんですよね。
クラウド会計、いくつかありますが、freeeとMFを比べてみて、
わたしはMFクラウドにしました。
理由は、
- 事業用に使っているアプラスカードのデータ連携ができること
- 手動での仕訳がやりやすいこと
- 申告書が途中で確認できること
- UIが見やすく使いやすいこと
です。
freeeは電子送信による申告書の送付がfreeeだけでできることや、
損失申告書も作成できることが魅力的ではあったのですが、
アプラスカードの連携に対応していなかったこと、
一括で仕訳を操作しようとするとかなり時間がかかったので、辞めました。
2018年度分を試しに両方で…とも思ったのですが、
操作に時間がかかるようでは話になりませんしね。
MFクラウド確定申告で、仕訳を行い、申告書まで一旦作成した後、
国税庁の申告書作成コーナーで申告書を作成し、
マイナンバーカードを使った電子送信の申告にしたのですが、
Macを使用しているためか、設定にかなり苦労し、まる1日を費やしました。
申告書の内容は、悲しい数字なのですが(笑)、
帳簿の仕訳にもまあまあ詳しくなったので、これから開業して
はじめての青色申告をする人たちの相談に乗れるかなーなんて思ってます(笑)